大 学 対 抗 戦
1954年s29年 全日本学生連盟が結成され翌年1955年s30年
第一回全日本大学対抗選手権大会が東京で開催される。
第一回大会3位までの入賞校は、1位法政。2位明治。3位慶応の順であった。
その後 2011年(第57回H23年)に至るまでの歴代優勝校は9校に絞られ法政大17回を
筆頭に、日本大13回、日体大11回、明治大9回、中央大5回、九州国際大3回となっている。
それ以外の大学は優勝の経験は未だ無い。
今年2013年(H25年)59回目の大会を迎え、長い年月(歴史)の重みを
経過し、来年2014年(H26年) 60回目の節目の大会を迎えます。
大学生にとってこの大会は自校の名誉にかけ現役学生は勿論、OBとして、もっとも
注目の大会で現役、OB共に一丸となって戦う試合と言っても過言では無いかと思う。
今日では、競技の普及とともに参加校も増え競技運営上、
一部校、二部校と区別し大会日、会場共に別け大会が実施されている。
又、更にその間、1971年(s46年)この年から東西大学対抗戦が開催された。
その後、1973年(s48年)第1回東日本大学対抗戦も実施されるようになった。
尚,過去の記憶の中,忘れ去りつつある大会かも知れませんが
今日の大学対抗戦の草分けとも言える大会が実施されていました。
3大学対抗戦(法慶明対抗戦)が1955年(S30年)から行われていました。
1972年S47年、第18回3大学対抗戦が中止となり17年間続いたこの大会も
この時点で幕を下ろす事となった。
今日の対抗戦の原点とも言える大会であり、この先過去の大会として忘れ
去ってしまう大会かと思いここに歴史の一遍として明記しておきたい。